さいたま市の警察官コロナ感染!名前と管轄エリア 病院名は?

さいたま市でも感染者が出ました。
その感染者は警察官で、感染してからも業務にあたり、プライベートにおいても多くの人が集まるイベントに出席していたようです。

さいたま市の警察官がコロナ感染】

埼玉県は5日の夜にさいたま市浦和区の危機管理防災センターにおいてPCR検査の結果、行田市在住の60代「県農業技術研究センター」勤務の男性職員と、上尾市在住で「武南警察署」に勤務している50代の男性警察官が新型コロナに感染していると発表しました。

 

名前や病院名は公表されていません。

警察官の感染は全国でも初めてです。


県と県警では保健所の指導を受けながら濃厚接触者の有無、感染について調べています。

 

 

さいたま市50代男性警察官】

このさいたま市の50代警察官は交通捜査に従事している方で、交通事故などが起きた際に現場に駆けつけ事故の原因などを調べるなど、感染後に多くの人と接触している可能性があります。

 

・22日…東武バンケットホール上尾で80人ほどが参加する同窓会に出席
・23日…関節痛を感じる
・24日…38度の発熱
・25日…県内医療機関を受診したものの26日には平熱に戻る
・29日…当直勤務
・3月1日まで通常通り出勤
・4日…胸部CTを受けてコロナ発覚

 

 

【50代男性警察官の交通科はなにをする部署?】

 

 

交通科とはいっても色々細かく分けられているようです。


交通企画課、交通規制課、交通指導課、運転免許課、交通機動隊、高速道路交通警察隊等といった課が置かれている。交通企画課は、交通部内の筆頭課であり主に交通警察全体の総合的調査、研究及び企画調整を業務としている。

交通捜査課は、一般道における、ひき逃げ事件を含む交通事故の捜査を、交通規制課は、主に交通規制、信号機や道路標識の整備、道路使用許可などを業務としている。交通指導課は交通指導取締り、交通事故捜査、暴走族対策等を行っており、運転免許課は運転免許の許可、取消し、停止、更新、講習、試験、交付などの業務を主に行っている。また、交通機動隊はパトカーや白バイの機動力を駆使した交通指導取締りを行っており、高速道路交通警察隊は、高速道路における交通指導取締り、交通事故捜査、交通規制等の業務を主に行っている。

Wikipediaより引用

 

もしも運転免許課や交通指導取締などであれば、相当な数の人と接触している可能性があるため感染拡大が懸念されます。

 

 

【50代男性警察官の管轄エリアは】

川口市
(大字安行領根岸(僅限芝川左岸區域)
大字安行領在家
大字道合
大字神戸
大字木曽呂
大字東内野
大字源左衛門新田
大字石神
大字赤芝新田
大字西新井宿
大字新井宿
大字赤山
大字赤井
赤井1~4丁目
大字東本郷
東本郷1・2丁目
本蓮1~4丁目
大字蓮沼
江戸袋1・2丁目
江戸1~3丁目
大字前野宿
大字東貝塚
字大竹
大字峯
大字新堀
新堀町
大字榛松
榛松1~3丁目
大字安行
大字安行吉岡
大字安行藤八
大字安行吉蔵
大字安行北谷
大字安行小山
大字安行西立野
大字安行原
大字安行領家
安行出羽1~5丁目
大字安行慈林
大字戸塚
東川口1~6丁目
戸塚1~6丁目
戸塚東1~4丁目
戸塚鋏町
戸塚境町
大字藤兵衛新田
大字行衛
北原台1~3丁目
大字差間
差間1~3丁目
大字西立野
大字長蔵新田
長蔵1~3丁目
大字久左衛門新田
坂下町1~4丁目
桜町1~6丁目
大字里
大字辻
鳩ヶ谷本町1~4丁目
大字前田
大字三ツ和
鳩ヶ谷緑町1・2丁目
南鳩ヶ谷1~8丁目
八幡木1~3丁目
三ツ和1~3丁目)

 

 

【50代男性警察官の交通科はなにをする部署?】

 

 

 

さいたま市50代男性警察官感染後の武南署対応】

/>5日中に署内の消毒を実施しており、家族に対してPCR検査を受けさせる予定です。
また、一緒に勤務していた職員に対しては休みをとらせるとともに、人との接触を避け感染拡大を防止するとのこと。

武漢市からのチャーター便帰国者以外では県内初のヒト―ヒト感染となります。
今後も感染拡大の可能性が高いでしょう。