山口下関市コロナ発生 感染者は誰?どこで感染して入院先の病院は?中国地方ウイルス感染速報

山口県下関市で4日、 市内に住んでいる40代の会社員男性が新型コロナウイルスに感染したと発表されました。

 

山口県内にある医療機関に入院しているものの今のところは容態は安定しているそうです。

 

それではこんな40代の会社員男性がどこで新型コロナウイルスに感染し、どこの病院に入院しているのか調べてみました

 

 

【山口下関市コロナ感染者は誰?】

今回感染が確認された男性は海外への渡航歴はありませんし、濃厚接触者が複数いるものの家族に発熱などの症状が出ていません。

 

2月23日に発熱し25日に医療機関を受診しましたが症状は一向に改善されず、3月2日には咳や痰といった症状も出たために山口県内の医療機関に入院しました。

 

そして3日に検体を調べたところ陽性反応が出たとされています。

 

 

【山口下関市コロナ感染者の発症前後の足取り】

この男性は営業職で大分県、福岡、熊本など九州各地を訪れていたそうです。

車で同僚と移動していたこともありこの同僚からも新型コロナウイルスの陽性反応が出る可能性があります。

 

発症後は出社していませんが、それまでの行動範囲が広いだけに不安ですね…

 

 

【山口下関市コロナ感染者はどこで感染した?】

この男性は2月12日、14日に大分県や福岡県に出張しています。

大分県ではキャバクラのサザンクロスの従業員から新型コロナウイルスの陽性反応が出ています。

 

もしかすると大分県内でもかなり広範囲で新型コロナウイルスに感染している人がいるのかもしれません。

 

福岡県内でも感染は拡大していますので福岡県や大分県に出張で訪れていたということはその時に感染してしまったの可能性が高いです。

ただ、車での移動だったため、公共の交通機関を利用していないというのは不幸中の幸いですね。

 

 

【山口下関市コロナ感染者入院先の病院は?】

現在のところは入院先の病院は山口県内にある病院であるということだけしかわかっていません。

 

しかし新型コロナウイルスに感染しているということ感染をこれ以上広げてはならないということからもやはりある程度の医療体制が整った大きな病院に入院しているのではないかと考えられます。

 

 

【まとめ】

山口県はもちろん中国地方での感染は初めてです。

ということはやはり全国レベルでの感染拡大がますます拡がる可能性が高いということですので、より一層感染予防が必須になります。